• 土. 4月 20th, 2024

蹲(つくばい)と燈籠

先日より、去年の暮れに建仁寺垣を施工した、富士市SZ内科様邸にて蹲と燈籠の復旧工事をおこなっていました。
以前のブログでも掲載しましたが、ガレージ拡張に伴い茶庭の一部を解体したため、蹲と燈籠も移設することになりました。
蹲(つくばい)とは?
つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢役石をおいて趣を加えたもの。
手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。
もともと茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界としても作用する。
以上、Wikipediaよりm(_ _)m
牧野君のブログでも詳しく書いてありますのでこちらも合わせてどうぞ。

去年までの現場状況。

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蹲と燈籠施工後。

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蹲のスペースを確保するのに中々苦労しましたがモッコクを移植するなどしてうまくおさめることができました。
SZ内科様は、年一回庭木の手入れもさせていただいてるため工事後に手入れも続けて開始しました。
天気がちょっと気がかりですが何とか雨が降らないことを祈ります(>人

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