ヒノキ (檜)

ヒノキ科ヒノキ属 常緑高木

日本固有種。樹高は15 - 30メートル 。大きいものでは高さ50メートル、直径2.5メートルになるものもある。直幹性で樹皮は赤褐色で、帯状に縦に裂け剥がれる。スギやサワラと似ているが、ヒノキは葉先が丸くトゲトゲしていない事で見分ける事が出来る。

ヒノキの葉には殺菌及び防腐効果のある脂分が含まれ、「掻敷(かいしき)」として鮮魚や松茸の下に敷かれる。

ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされる。木材の特長として、加工が容易な上に緻密で狂いがなく、耐水性や耐朽性に富んで光沢があり、日本人好みの強い芳香を長期にわたって発する。正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命を保つものがあり、ヒノキ材の強度は伐採後徐々に増加し、300年後に最も高い強度を示し、1000年後に伐採時の強度に戻ると言われている。