ヒマラヤザクラ

●ヒマラヤザクラ(Cerasus cerasoides (D.Don) Sokolov)
バラ科サクラ属

・葉の形 楕円形
・葉のはえ方 互生
・葉縁 鋸歯縁
・花期 11~12月
・両性花

●花の少ない時期に満開となるヒマラヤザクラは、桜でありながら他の庭とは少し違った特別な樹木を植えたいお庭にぴったり。
満開時でも他の桜の品種ほど、花の主張は強くない。
大木になるため、広いスペースが必要。強剪定には他の桜同様、好ましくない。
名前のわりに寒さには弱く、関東以西の暖地での栽培が適し、日陰での栽培は適さない。
病害虫の発生が多い桜だが、本種は比較的病害虫の発生は少ない。

ヒマラヤ地方原産。庭木や公園樹に用いられる。
二酸化炭素・二酸化窒素の吸収能力がソメイヨシノの数倍高いとされ、環境対策能力が注目されている。

葉身長8~12cm、葉柄は1.2~2cmになる。
表面に光沢があり、若葉で特に顕著。葉の先端は長く伸びて尖る。
葉柄上部に小さなイボ状の蜜腺が2個ある。
常緑樹とされているが秋ごろ落葉し、11~12月ごろに新葉と共に花を咲かせる。
花は、葉腋につく複散房花序に1~3個咲かせ、淡い紅色の花を咲かせる。

小高木で、2~10mになる。