ハマヒサカキ
モッコク科ヒサカキ属 常緑小高木
ヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢があり、乾燥に強い。海岸林に生える一般的な小高木で、名前も海岸のヒサカキの意味。
葉は両面とも無毛で、触れるとツルツルしているが、小枝にはヒサカキにない黄褐色の短毛が密生する。葉先が丸くて小さいことや、光沢の著しい葉が行儀よく並ぶことから、サカキやヒサカキよりも品があるとされる。
成長も遅く、土質を選ばず丈夫に育つ。日陰に強い代表的な植木であるため、手が届きにくい場所の植栽にも重宝する。主に生垣として利用されるが、 岩場の崖地にも自生する丈夫な性質を利用し、庭の石組や手水の装飾に使うこともできる。
花からはガスの匂いがする。2013年に静岡県であったガス漏れ騒動(立ち入り規制もはられる)の犯人でもある。


